3月4日にてCP+2018が閉幕しました。
最終日もうひとつ投稿を。
今回は、
- CP+ → パシフィコ横浜
- Photo! Fun! Zine! Wall → 象の鼻テラス
- Photobook JP & 御苗場 →大さん橋ホール
と3会場だったので、実際のところ大変……結局、午前中諸々作業消化しつつ午後からとかでしたが、全日程行くことに。搬入日行けなかった都合はあったのものの、けっきょく出展しているのと同じじゃんと何人にも言われ(笑)
とりあえず久しぶりな人にいろいろ会えたりもしたので、毎日行ってよかったのですが(それでも会えなかった人はまたどこかで!)
ということで、最終日はPhoto! Fun! Zine! Wallの方へ行ってから御苗場に向かいました。
こちらは、CP+と御苗場の喧騒からちょっと離れた感じでゆったりまったり開催されておりました。同じ空間内にカフェとかあったりして居心地がこれまた良い。
去年と比べると導線的にもう少し動員しやすい仕掛けがあると良さそうな気もしつつ。
やはり空間的に広いのは落ち着いて観覧できるのが良かったですね。
大さん橋ホールの方で展開しているPhotobook JPの”書籍”とは違ってZINEですから、書籍としてのある意味での重たさがないのがむしろZINEの良さというところでもあり。
その辺も含めて、今年のCP+はこれまで以上に幅広い分野において写真にまつわるいろいろを提示できていた機会だったと思います。
CP+……今年の心残りとしては、アネックスホールでの中古カメラ市に行けなかったことですが、行くのはむしろ危険、ということで。
にしても3月は良い天気でしたね。
2月の時は雪の心配や、まだまだ寒い季節だったのですが、この季節はなかなかよくて(若干花粉症的な感じで大変そうな人もいましたが……)
さて、御苗場は最終日は午後過ぎるとすぐに表彰式イベントがあり早々に終了フェーズです。今回は知り合いが受賞したりして、知っている人だとなおさら嬉しいですね!そして負けてられないなと思います。
数日にかけて観覧する最大のメリットは初見のインパクトで優位な作品に隠れたじわじわくる作品について気がつくことができたり、作品によって味わいが違ってくることをみれることかなと思います。
一晩二晩明けてみていく中で深まっていくものと、どことなく慣れてしまって”飽き”が始まってしまうものいろいろあるかなと。
やはり深まってく感じのはノミネートだったりレビュアー賞を受賞されたりしてましたね。
受賞された方は本当におめでとうございます!
来年は、CP+が2月28日(木)〜3月3日(日)とのことで御苗場もまたこのタイミングでしょうね。
なんと……また同じような3月第一週にかかるとは……。花粉症なみなさまにおかれましてはぜひ腸内環境を整えてまた来年お会いできればと思っています。