GR3発売目前のタイミングで開催された、GR LIVE! 東京に行ってきました。会場は渋谷・スペイン坂のライブスペース「WWW」。他カメラメーカーにないエッジのある空間です。ライブスペースならではの暗がりにGRの文字が浮かびあがります。ゲスト写真家・リコー社員・ユーザーそれぞれの立場による見解やGRの提案が飛び交う濃密な空間でした。
GR LIVE! 東京@渋谷 WWW(リコー公式イベント)参加レポート
ロックバンドからアイドル・V系バンドのライブまで様々なライブや・クラブイベントが開催される渋谷WWWで、リコー公式イベントが開催されました。いい裏切りに嬉しくなります。GRは最強のスナップシューターとして鋭いナイフに例えられることがありますが、まさに競合するカメラなく治外法権とも言えるGRの孤高な存在感が空間とマッチしたGR LIVE!東京でした。
カメラメーカーの公式イベントといえばいわゆる行儀の良いセミナーや講座が世の常である一方、アルコール前提、しかも平日の夜間に行われることがGRを形作るカッコよさ意外、何者でもないという感触しかありません。
ゲスト写真家:鈴木 光雄 GR LIVE! 東京
ゲスト写真家:塩澤 一洋 GR LIVE! 東京
ゲスト写真家:安達 ロベルト GR LIVE! 東京
ゲスト写真家:内田 ユキオ GR LIVE! 東京
ゲスト写真家:阿部 秀之 GR LIVE! 東京
GR LIVE! 東京@渋谷WWW ファントーク
ゲスト写真家は確固とした専門性としての説得力と見解がありますが、今回意外で面白かったのはリコー社員とGRユーザーによるファントークです。単焦点・広角縛りという固まった概念を打ち砕くようで、GRを通じて得られた画の独自性に気付かせてもらいました。そして何より心からのGRへ寄せている信頼性・愛情がありました。
GR LIVE! 東京のイベント空間を作るのはリコー写真やゲスト写真家だけでなく、それぞれの立場から形作るイベントとして一体感が生まれます。GRファンはゲスト写真家やGRに携わるリコー写真を羨望しする構図にならず、それぞれの視点を通じたGRを共有していきました。
GRは工業製品として形作るカッコよさだけでなく、物質的に頼らないカッコよさが確かににあります。それはGRから一方的に発信されるものではなく、それぞれの立場から寄せられる熱量でもあることを再認識するGR LIVE! 東京でした。
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