タビヤマカメラ-湖のち林のち富士山のちライカ(Leica M6)

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2019年もkalipeをよろしくお願いいたします!

年末からやってきた冬将軍は、年が変わってもしばしば攻め寄せてきています。
ここ数日もだいぶ冷え込んでおりますね。
そんな絶賛真冬の今日この頃ではありますが、少しでも寒さを和らげるべく真夏の空気をまとったタビヤマカメラを公開します!
いや、実際撮影したのは2018年の6月、実は前回のタビヤマカメラ(谷川岳・天神尾根)よりも早く撮影は完了していたんですが、ちょっといろいろと紆余曲折がございまして^^;
でも、今公開することで少しでも暖かな空気を作りだせれば良いかな・・と思います。

 

ミニマル撮影隊

タビヤマカメラでは、私はドローンによる空撮、スタビライザーによる撮影などを担当させて頂いているのですが、実は今回の撮影には別件で参加することができませんでした。今回は編集のみ担当させて頂いております。
なので、今回はドローン空撮はなし、撮影は他のメンバーが行っているですが、それならば逆に考えられる限りミニマル、コンパクトな撮影スタイルを試してみよう、ということで、スマートフォンによる撮影を敢行しました!
撮影には行けなかった私ですが、私の電動スタビライザーだけは代理で現場に入りました(笑)。スマートフォン+電動スタビライザーという組み合わせです。

使用したスマートフォンはHUAWEI(ちょっといまいろいろと騒ぎになっておりますが・・)のP9Lite。

HUAWEI SIMフリースマートフォン P9 lite ゴールド VNS-L22-GOLD

 

電動スタビライザーはFEIYU-TECHのα1000です。

Feiyu Tech(フェイユーテック) a1000 3軸カメラスタビライザー 150g~1700gのカメラに対応 【 国内正規品/1年/日本語説明書付き 】

↑の商品紹介ではSONYのαシリーズのカメラが搭載されていますが、150g-1700gの重量に対応しており、小さいほうはGoProやスマートフォンなども載せてバランスさせることができます。

そして今回のメインアクトレスは、撮影隊のご友人でもある阿部杏映さんにお願いいたしました。

阿部杏映さん

山中湖~三国峠~鉄砲木の頭

三国峠~鉄砲木の頭は、富士五湖の一つ山中湖の傍らにいくつか存在する低山の一つで、山中湖の平野から歩いて数時間でトレッキングができます。
中腹以降はススキ原となっていて視界が開けており、富士山を眼前に捉える雄大なロケーションが魅力です。

今回は阿部さんにLeica M6をもってもらい、のんびりスナップしてもらいながら山中湖からブナ林を通り、鉄砲木の頭まで歩いて頂きました。

それでは、タビヤマカメラ-湖のち林のち富士山のちライカ(Leica M6)をご覧ください!

 

適材適所で・・

 

いかがでしでしょうか?
スマートフォンでも普通に映像として成り立つ撮影ができていると思います。
タビヤマカメラの場合、撮影に関わるスタッフ全員が本業が別で、映像制作を生業としていません。このためスタッフの数は二人、もしくは三人です。
テーマがタビ・ヤマなので、山登りをしなければならないことが多いのですが(笑)、ドローンやジンバル、その他三脚やスライダーなどをすべて持って上がることは難しいケースもあります。
Youtube公開が前提であれば、今回のようにスマートフォン撮影でも十分なクリップを撮影できることから、ジンバルを使うなど手ぶれをどうにか抑制すれば機材としては十分織り込むことができます。
ただ、やはり一眼カメラでレンズを交換しながら撮影することで得られる映像も少なからずありますし、ドローン撮影で得られるスペクタクルな映像はスマホのみの撮影では得ることができないダイナミックさを映像に与えることができます。
今後も様々な撮影スタイルを適材適所試しながら、タビヤマカメラを作成していきます!
 

タビヤマカメラはつづく・・・

RM