山とフィルムカメラと写真女子:タビヤマカメラ第三弾! 九十九谷の雲海へ。(Hasselblad 500C/M*濱野麻里)

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山とフィルムカメラと写真女子:タビヤマカメラ  新作です! 今回のメインアクトは濱野麻里さん。ご自身のHasselblad 500C/Mを持って、冷え込む早朝の撮影に参加してくれました。
今回は千葉県君津市の鹿野山、九十九谷に行ってきました。関東の方には、”マザー牧場の近く!”というと、ああ大体あの辺か・・と分かっていただける方も多いかと思います。

 

雲海

鹿野山の山頂直下に、九十九谷展望公園があります。ここから南東側は山塊連なる大展望。そしてこの時期、運がよければ雲海が広がることで有名です。
都心部から、アクアラインを使って二時間弱、絶景は意外と近くにも存在するものです。
この日、関東は”晴れ”の予報しか出ていなかったのですが、そこは前回の撮影でで台風を呼んでしまった撮影隊。タダで済むはずがありません。
”ふたご座流星群も近いし、夜中に出て星でも撮っていればいいじゃない?”と夜中に出発した我々をあざ笑うかのように、明け方にかけて”本降りの雨”が・・TT;

でも結果としてこれが吉!でした。日が昇ると同時に雨は上がって・・朝日、そして雲海出現!

では、本編動画をご覧ください!
Hasselbladを駆って、壮大な雲海と相対する麻里さんが素敵です。

 

そして今回はもう一本。
九十九谷公園のすぐ裏側に、ひっそりと佇む白鳥神社。
せっかくなのでこちらにもご挨拶をして、狛犬さんを撮影した白鳥神社編も合わせてupです。

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ドローン、スタビライザーによる機動力ある撮影

タビヤマカメラ撮影の柱の一つ、ドローンを今回は飛ばすことができ、その映像を使っております。また、白鳥神社ではドローンではなくスタビライザーを使用しております。今までのタビヤマカメラでは、スタビライザーはDJIのOSMO+を使ってきたのですが、今回は新機材、FEIYU TECHのα2000を投入しました。
こんなのです。

Feiyu Tech(フェイユーテック) α2000 ダブルハンドル付き 3軸カメラスタビライザー 250g~2000gのカメラに対応 【国内正規品/1年保証/日本語説明書付き】

このα2000、合計2kgまでの機材が乗るので、panasonicのGH5を載せて、階段を昇るシーンなどはローアングルから追跡撮影をしています。OSMOはOSMOで軽量で機動力がある利点があります。
タビヤマカメラでは、基本的に登山、ハイキングスタイルでの撮影となるため、FIXでの撮影はほとんど行っておりません。今後も、ドローン、スタビライザー、OSMO、デジタル一眼での撮影をうまくミックスさせながら、機動力高く撮影をしていきます!


濱野麻里・Hasselblad 500C/M Carl Zeiss Planar 80mm f2.8 T*

夜中から明け方、早朝にかけての撮影となり、強行軍の撮影をこなして頂いた濱野麻里さん、ありがとうございます!

  • 撮影日:2017/12/11
  • ロケーション:鹿野山九十九谷〜白鳥神社

・・・タビヤマカメラはつづく

 

 

RM