写真海外旅行 ビットコイン・仮想通貨【1】はここ数ヶ月の私感を書きました。どの分野でも常に新たな試みが動きはじめては消えての繰り返しですが、それは写真メディアに似ている部分があるように感じています。ちなみにビットコイン・仮想通貨はスイカやクレジットカードのようにキャッシュレス決済できる手段としてすでに国内外で実用化されていて、作品のきっかけはは日常にヒントがあることから、ビットコイン・仮想通貨を例に取り上げます。
そこそこ稼いでしまう非日常 ビットコイン・仮想通貨
ビットコイン・仮想通貨はここ数ヶ月で驚くほど上昇していることを紹介しましたが、これは相対的に日本円の価値が下がっていると解釈できる側面を含んでいます。つまり海外の通貨のように捉えることができるのと、キャッシュレス化に伴いさらにビットコイン・仮想通貨の価値が見直される、つまりさらに上昇する可能性が十分にあります。
今後ビットコイン・仮想通貨を対象とする先物取引が開始されるなど、すでに金融界で商品化されていてるのですが、前記事の最後に紹介したような 仮想通貨取引所 で口座開設するとちょっとしたトレードで制作費用を稼ぐことも可能です。
挑戦をする暇がないから制作貧乏になる
ビットコイン・仮想通貨で稼ぐことは置いておいきますが、制作活動は日常や社会現象を客観的に捉えた事象のささいな気づきからはじまります。歴史を知るとともに今起こっていることを知るという点で、これら新しい経済の動きをないがしろに出来ません。実際多くの美大・芸大で政治や社会・経済を学ぶことは制作で欠かせないファクターとして考えられています。社会性のある作品、時には政治や時流に風刺した作品など、その時代を生きた証や声としてとして評価に値するものです。
これと並行して言えることですが、貧乏暇なしということばは、貧乏だから忙しくて暇がないというより、勉強や挑戦をする暇がないから貧乏になると解釈しています。制作のきっかけは余裕から生まれるものですし、挑戦してこそ見えるフィールドがあるのではないでしょうか。挑戦する方向性や力のいれかたは様々です。決して勧めている訳ではありませんが挑戦せずして成功はありません。挑戦でなくとも知っておくという点で有意となるでしょう。
誰もが制作費の壁に当たっている
作家が集まると必ず話題になるのが制作費の捻出に関わることで、稼ぎ方の狭さを感じています。トレードを対象とすると様々な株やFXなど金融商品があり、それらは決して楽して稼げるものではありません。ただ面白いことは金融の動き(チャート)は黄金比や何かしら形作るものでで成り立っていることです。というのも注文する人はチャートをみて割安・割高を判断し、結局は人の感情や感覚によって作られている相場であることに気づくのです。
戦争は人が起こし、解決するのも人です。お金も宗教も人が作りました。端的にいうと戦争も作品・平和も作品です。日本は純粋に努力していれば報われるというおかしな思想があるのでこのようにリアルなお金の話をすると拝金主義だ!などと敬遠されていますが、人が作ったもの(お金)を理解し実際に触れるということも作家として必要な経験であると考えています。そして知らないことこそ、それは旅に値するのではないでしょうか。
ビットコイン・仮想通貨に限らずなんとなくトレードをはじめて思いのほか稼いでしまった場合、制作費というか生活そのものが楽になるかもしれませんが、楽して生きることは作家にとって退屈であることをはじめて知るのです。経験と想いからにじみ出るようなものがあってはじめて制作につながるように感じています。
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