マグナム・フォト 写真家100ドル プリントセール!

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世界を代表する写真家グループ マグナム・フォトがマグナム創立70周年とAperture Foundationの第65回に記念して、一律100ドルのプリントセールを開催しています。プリントは署名もしくはスタンプ付きで、11月からはじまるパリ・フォト会場、現地よりはるかにお得な料金設定です。セール終了まであと3日!!

>> Square Print Sale MAGNUM PHOTOS

マグナム・フォト 一律100ドル プリントセール

 

マグナム・フォトとは?

1947年にロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、そしてデヴィッド・シーモアの四人の写真家たちによって結成されました。(日本人メンバーは、濱谷浩・久保田博二)

報道や雑誌など作品が掲載される際に写真家の意向にかかわらず、写真をトリミングしたり不正確なキャプションをつけられたりすることが頻繁にありました。それら写真家の権利と自由を守り主張することを目的として設立されました。現在、世界最高の写真家集団として名声は知られています。

現在事務所はニューヨーク、パリ、ロンドン、そして東京。現在約50名の写真家・フォトジャーナリストが在籍しています。

マグナム・フォトミーティングにて(1957年)

 

一律100ドルのプリントセール

ざっと数えて100以上のプリントがセール対象になっており、デニス・ストック / ミック・ロック / 久保田 博二 3名ピックアップ紹介します。

 

デニス・ストック(Magnum)

デニス・ストック(アメリカ)
17才の時に海軍に入隊。1947年から51年まで写真家ジョン・ミリのもとで働き、多くの技術を修得。51年には「ライフ」誌の新人写真家コンテストで最優秀賞を受賞。同年マグナムに参画し、1957年正会員。アメリカ広告写真家最高賞を受賞。(1991年)


 

ミック・ロック(Aperture)

ミック・ロック(イギリス)
デヴィッド・ボウイのフォトグラファーとして知られている。「ミックは僕が自分自身を見るのと同じ視線で見てくれる」とボウイが語ったように、ミック・ロックは時代の証言者としてだけではなく、アーティストとしての理解、カメラを通してその存在を高める役割を担っていた。


 

久保田 博二(Magnum)

久保田 博二(小田原在住)
1969年復帰前の沖縄を集中取材、1970年講談社出版文化賞受賞。1975年にはサイゴン陥落を取材。これを機に、ビルマ、朝鮮民主主義人民共和国、中国の長期取材を始めるなど、「アジア」の撮影を本格的にはじめる。1981年日本写真協会年度賞。2016年には集大成の写真集『HIROJI KUBOTA PHOTOGRAPHER』を刊行し、ニューヨーク、ベルリン等で写真展を開催した。

 
 

マグナム・フォト 写真家100ドル プリントセール終了まであと3日!

 

プリントの所有感そして、どれも知的なインテリアとして。サイン入り・エステートスタンプ様々ですが、とてもお買い得なMagnum・Apertureのプリントセールをお見逃しなく!
 
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世界最高峰の写真家集団 写真集:マグナム・マグナム
 


マグナム・コンタクトシート

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